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[調剤報酬改定の裏技]

 

 

2調剤報酬改定

規模が大きな薬局の場合、本部からの指示によって調剤報酬改定後の方針が決定されることが多いだろう。

しかし、中小の薬局は改定内容を自分で把握し、自分の薬局でシュミレーションし、方針を考えねばならない。

まず、事前に製薬メーカーや代理店から、いろいろ情報が提供されるので、大まかな流れや目玉の改定点はつかんでおく。

改定が公示されたら、厚生労働省の下記の資料を確認すること。

(ちなみに平成26年度は、3月5日公示であった。)

厚生労働省>平成○○年度診療報酬改定について>第3 関係法令等>

(2)-3診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知)>

別添3(調剤点数表)PDF・様式(調剤)PDF

 

紹介した資料は、調剤報酬の各点数はもちろん、算定における考え方が全項目まとめられている。

熟読し、改定された部分にマーキングする。

この勉強方法のよいところは、改定された部分以外の勉強もできる点である。

つまり、調剤報酬について2年毎に体系的に復習できるのである。

 

この後、解釈や運用で疑問が多い部分について、「疑義解釈資料の送付」が行われる。

これは、解釈がわかりにくい箇所や質問が多い項目をQ&A方式で解説してある資料であり、非常に重要である。

通常、複数回(年度によって異なるが、3回程度)発信されるので、注意する。

もちろん、医科の改定部分についても同じように発信されるので、調剤に関連する部分はチェックしておこう。

 

改定内容を把握し、方針が決定されたら、スタッフ全員でミーティングを企画する。

改定内容のポイントと、具体的な対応を研修する。

このミーティングは、実施前(つまり4月1日以前)に行う。

このミーティングで大切なのは、わからないことを記録しておくこと。

不明点や疑問点が生じたら、あなたのネットワークの薬剤師に連絡してみる。

どの薬局でも同じような疑問が生じていたら、改定実施後に掲示される「疑義解釈資料」で取り上げられる可能性が高い。

しつこいようだが、必ず確認しておこう。

 

 

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