医薬品卸管理薬剤師の縁側日記 ㉙最後の集合研修


医薬品卸管理薬剤師の縁側日記 ㉙最後の集合研修

○月○日

この縁側日記も今回が最終回である。
そこで、最後の集合研修でMSに話した内容を紹介したい。

テーマは、「マーケティング」である。
私がこのテーマを選んだ理由は、社員の「不安」な気持ちを感じたからである。

増大する医療費、少子高齢化など、日本の医療を考えたとき、楽観的に考えることができる要素は少ない。
医薬品卸にかかわらず、将来が保証された医療業種はないと考えてよい。

日本の医療制度は持ちこたえることができるだろうか?
将来、医薬品卸はどのようになっていくのだろう?

このような不安を持つ社員がいても不思議ではないだろう。
実際に、私も幾人かの社員から予測や相談を受けたことがあった。

今の自分に何ができるのかを考え、「マーケティング」を選んだのである。

業界や会社がどのような状況になっても、自分で稼ぐことができる実力をつける。
それが、会社の売上・利益にも貢献する。
これらを満たす答えが「マーケティング」と考えたのである。

「マーケティング」はモノを売る仕事にある以上、一番大切なテーマである。
実際、他の医薬品卸ではマーケティングの研修を実施しているところもある。
時間的に「マーケティング」の内容まで紹介することはできなかったが、勉強の重要性は伝えることができたと思う。

お世話になったこの支店の皆さまへの「はなむけの言葉」とした。

以上

今回をもちまして「医薬品卸管理薬剤師の縁側日記」を終了いたします。
お読みいただいた方には、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。